「クロモフ」さんのページ

漫画に命を懸ける。漫画に人生を捧げる。それが漫画家なのだと。

この漫画を読み脱帽しました。

全力にひたぶるに漫画に悩み、ぶつかっていくその人生はありきたりな表現ですが、一瞬で消える花火のように儚く綺麗で、そして輝いていました。

その命を削った努力が、一枚の原稿になり、一冊の本になり、僕らの元へ届くわけですね。感動しました。

また小林まことさんは、壮絶な漫画家人生を笑いを交えて語っているのに器の大きさを感じます。

素晴らしい作品です。

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[投稿:2010-03-14 10:56:08] [修正:2010-03-14 11:18:09]