「りあん」さんのページ

最終巻、読み終わりました。
読んだ後の喪失感が凄い作品でした。

子供たち一人一人にテーマ築き、最後まで逃れられない、
死に対する戦闘を描ききったのことが、さすがは鬼頭先生
最後のウシロの戦闘シーンなんてほとんど絵だけなのに、
あの表現だけで体が震いあがりました。

子供にしてはみんな落ち着きすぎって意見がちらほらありますが
作中ではちゃんと説明なかったけど、コエムシたちはそういう心に
何かしこりがある人達を集めてたんじゃないかな?って、読み返してみると思います。

まあ何にしても終わってからも色々考えさせられる作品だと思います。



ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-12-28 18:25:13] [修正:2009-12-28 18:25:13]