「s-fate」さんのページ

 一巻では本人は普通にやってるつもりが異常な結果になってしまうという、花山を知る者にはさもありなん、という印象を持つ展開だったと思います。二巻になったら、そこに笑いを取りにいってる話が出てきます。冒頭の夏休みの宿題を最終日に一気に片付けようとする話とか。
 また、エログロも混ざってきます。人間真っ二つとか、告られておもむろにズボンをおろすとか。
 「どげせん」と「謝男」を読んで真っ向からギャグを描くのを嫌うのかなと思う反面、「バキどもえ」ではギャグを容認していて、板垣さんのギャグ地雷がどこにあるのかわかりませんが、本シリーズは尻切れとんぼにならないよう祈ります。

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[投稿:2013-06-08 11:56:51] [修正:2013-06-15 17:49:37]

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