「s-fate」さんのページ

不思議なバランス感覚で構成されているうまさが光る作品です。史実とまったく関係無い忍びが最前線で、斥候として活躍して信長に重用され、ギャグはちょっと古めの四コマらしい軽妙なギャグをちりばめながらもシリアスな部分はシリアスに進んで行き史実からおそらくぶれずに進められているがギャグとシリアスが上手く融合しているという、結構難しいことを実現しています。
 しかし信長ものがやたら多く発刊されますが何でしょうか。こういう強引でも率先して実践し部下を引っ張っていくくらいのリーダー像が求められているのでしょうか。行き着く先が早死にで結果的に部下や同盟国の頭領の踏み台になるせいか、現実には出てきませんけど。

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[投稿:2015-08-02 08:17:06] [修正:2015-08-02 08:17:06]

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