「ITSUKI」さんのページ

中古でたまたま安かったので購入。
犬との交流・悲しい別れを描いた感動モノ。でしょうか。
犬の主人に対する健気な態度は、飼っていた方には非常にシンクロする場面なのでしょう。
生憎自分は犬を飼ったことがないのでした。その為涙腺がうるっとくる様な感動は得られませんでした。

ちょっと話が短すぎる印象で、あっという間。
後日談含めての話なのでしょうけど、もう少し前半部を描いても良かった気がしました。
読んでぎょっとしたのはずっとサングラスをかけていた親父がサングラスをとった時の表情。
途中からずっとグラサンしていたからどんな表情してるのか読めなかったんですよね。うまい、と思いました。
一巻で完結かと思いきや、現在二部連載中だそうで。
ところで、「星守る犬」っていうのは造語じゃなくて実在する慣用句なんですね。知りませんでした汗

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[投稿:2010-02-28 22:28:25] [修正:2010-02-28 22:28:25]

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