「ITSUKI」さんのページ

ぺんぎん版を読了。
表紙の所為で若干一話の展開が読めてしまったので、現在発刊されている版の方が読むときは衝撃度が増す…かも。

普通、主人公っていうのは読者が感情移入する対象です。
この作品は主人公の言動が、実は他の登場人物にどうやって受け止められていたのかという点がキモなので中盤から明かされる「真相」は結構自分はショッキングでした。

短い中でしっかり山場が作れていて面白かったです。

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[投稿:2010-07-01 23:07:47] [修正:2010-07-01 23:07:47]

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