「朔太」さんのページ

どの回を読んでも主人公の霞士郎は、気を失ったり、
倒れたり、泣いてたり不安がったりで、大丈夫な時がない。
数年前の航空機事故を引きずっているからといって、
いくらなんでもひ弱で暗過ぎるだろう。

シナリオの展開も遅く、10巻を通して大きな起伏は
なかった印象です。
最終回は悲劇性を醸し出してはいましたが、
三文ドラマ風で評価できません。

私とは相性が合わない作品でした。

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[投稿:2017-06-06 20:54:42] [修正:2017-06-06 20:54:42]

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