「朔太」さんのページ

大喰いプロファイターを主人公にしたお話。
今でこそ大喰いコンテストも毎週のように常設されてきており、
市民権を得た感がある。

この作品では、大喰い分野をプロスポーツ化を考える二団体が出てくるが、
大喰いもスポーツであると主張している。
健康を害する恐れがある大喰いをスポーツと認めないという主張には、
怪我などのリスクのないスポーツがあるのかと反論している。

なるほど、自身の体だけを使って、ルール内の制限内で他者と
競い合うのだから、スポーツとして承認できるかもしれぬと、感心した次第。

絵も見やすく、バトル全開のストーリー展開は、読みやすかった。
土山先生に合掌。

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[投稿:2022-05-18 09:26:58] [修正:2022-05-18 09:26:58]

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