「森エンテス」さんのページ

10点 ぼくんち

西原理恵子の最高傑作であり、今後、この作品以上の作品を期待するのは酷と言える不朽の名作です。

現在の西原理恵子を否定する気はないが、差別や貧困を真正面から捉えて描かれた最後の作品のように思えます。

そして、登場人物の多彩さとリアル感、そして出会いと別れの物語・・・・声を出して泣いてしまうほど感動しました。

僕にとってのサイバラはエッセイ系もいいけど、この作品と『ゆんぼ君』なんだな。

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[投稿:2010-10-20 19:56:29] [修正:2010-10-20 19:56:29]