「森エンテス」さんのページ

今の絵柄と比べると背景から演出からキャラクタ造形まで、何から何まで稚拙ではあるのですが、既に冬目景的なシニカル感は完成されています。

表題作や『六畳劇場』『銀色自転車』等はモラトリアムと恋愛を上手く絡めていて、素晴らしいです。

基本的に場面場面を切り取るのが上手い作家なのだと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-14 20:56:03] [修正:2011-11-14 20:56:03]