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6点 軍鶏

紆余曲折ありながらも無事に連載の終了を迎えた格闘漫画ですが、主人公の設定のせいで複雑になってしまった感はありますが、終わりを目に出来たことはよかったと感じています。

大きく分けると、菅原との戦い、中国での戦い、トーマとの戦い、その後の4つのブロックに分けられると思いますが、結局は一番最初が一番の出来だったという事なのだろうと思います。

最後の戦いの相手が物足りないというのは、この手の作品で致命的な気がしますし、終わり方も含めて主人公のしてきた行為に対しての答えそこにあるのかなとも思いました。

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[投稿:2015-01-12 23:38:37] [修正:2015-01-12 23:38:37]