「森エンテス」さんのページ

TVアニメが話題になっているということで、後追いで鑑賞したものの、あまりピンと来なかったです。

その後、日本映画の金字塔的な作品となる劇場版が発表されたときに、時間があったので、1週目の終わりくらいに観に行きました。

そこから当時発表されていた単行本を(全然売っていなかったので)苦労して揃え、そして最終巻まで買い続けました。

この漫画が世間の評価ほどレベルが高い漫画とは思わない・・・・・ですが、この作者の言葉の選択は尋常でないです。


漫画としての見せ方(カメラワーク・ネーム)、物語(シナリオ)、絵柄(作画)は他の名作マンガと呼ばれる作品群に及ばないと思いますが、脚本は圧倒的です。

この作品を読んで、漫画としての凄さよりも、言葉の持つ力を感じました。

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[投稿:2022-02-07 23:06:30] [修正:2022-02-07 23:25:33]