「頭突き串の寿司」さんのページ

5点 BABEL

情報が多く、密度が高い。
主人公だけが持つ力、謎の組織など物語に引き込む要素を散りばめつつ、
世界観はデジタルなんだけど本質のテーマはアナログな"本"そのものだったり。
絵にも見られるように、感覚で描いていってるような印象も受ける。
絵も話も親切ではないので、ところどころ分かりにくかったりするのは好き嫌いありそう。

作者としては本腰入れて描きあげたい一作だと思うのでじっくり追っていきたい。

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[投稿:2013-07-29 00:46:43] [修正:2013-07-29 00:46:43]