「念仏」さんのページ

[ネタバレあり]

たいようのマキバオー第二部

中央競馬の重賞の常連になってきたヒノデマキバオーが、新たなライバルや世界の強豪と競い合っていく。

先代マキバオーがドバイ競走馬の師匠になっており、走る楽しみや走る意味を広く広めている。

そんな中、ヒノデマキバオーは、大種牡馬カスケードの弟子になり、世界で勝負出来る実力になってきた。

騎手との絆の話や、予後不良の話など、現実的なテーマも多く、大人も楽しめる。

レジェンド世代の馬がどうなっているのかも少しずつわかってきて、懐かしさは第一部以上に感じられた。

みどりのマキバオーから一気に読むと、相当面白いと思うので、是非手に取って頂きたい作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-05-04 14:52:42] [修正:2016-05-04 14:52:42]