「parana」さんのページ

泣けるマンガということで読んでみた。
「ナマケモノが見てた」で動物ものが得意だった村上たかし作品だけに期待したのだけれども、悲しさが臨界点を突破せず泣けるまでに至らなかった。

ただ、持病があり、リストラされ、離婚して一人になった高齢の男性や、育児放棄された児童などの社会問題となるような孤独な人たちを扱いたかったという作者の心意気は伝わってくる。

自分は犬を飼っていないので、犬を飼っている人からみたら、犬目線で作品を楽しめて泣けたりするのかなぁ。
(泣ける度1★☆☆☆☆)

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[投稿:2013-12-23 12:23:21] [修正:2014-04-19 11:25:39]