「テム」さんのページ

好きだけれども6点以上はつけれないかな、というのが作品全体を通しての結論なんだけど、印象的なシーンや名ゼリフは随所にちりばめられているし、悪役レジェンドの戸愚呂にもあえるし、6点以上に好きな作品。

拙さも残る序盤の展開から超王道展開、ダークな仙水編、投げっぱなしなラストまで読んでいていろんな意味で興味深い。

まちがいなく冨樫義博の漫画家としてのアイデンティティが確立された作品なのでファンは・・・いやファンはとっくに読んでるはずなのでファンじゃない方もぜひご一読を。

最初のつかみも悪くないし、決してつまらない漫画じゃないし読みやすいはず。

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[投稿:2015-05-28 03:42:10] [修正:2015-05-28 03:42:10]