「まれら」さんのページ

作者を知ったのは「ぼのぼの」だったが、その後「しこたまだった」「BUGがでる」などを読み、あまりの作風の違いに驚いた。「もいじーちゃん」(ハンバーガーを食べると読める不思議な漫画)あたりを境に徐々に双方が融和され、ほどよく熟成されてきたのが最近の「ぼのぼの」だと思う。
当初の緩い雰囲気が好きなファンからは批判的な意見もあるようだが、私としては結構好きである。
惜しむらくは、笑いとしての濃度では休筆以前の先鋭さに到底及ばない。

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[投稿:2007-11-30 00:11:06] [修正:2007-11-30 00:11:06]