あらすじ
極限まで科学技術が発展した人類の引き起こした「火の7日間」と呼ばれる最終戦争により、文明が滅びた後の遠未来世界が舞台となる。人々は発掘される戦争以前のオーバーテクノロジーを利用しつつも、基本的には中世的な生活を送っている。腐海と呼ばれる、巨大な菌類・苔類・シダ類からなる森、そこに棲む蟲(むし)と呼ばれる巨大節足動物群。人々はそれらに脅え、あるいは畏れ敬いながら生きている。
主人公ナウシカは、腐海のほとりにある、辺境の小国「風の谷」の族長の娘である。本作品では腐海や蟲をも愛する心優しいナウシカが様々な人々と出会い、艱難辛苦を重ねて成長し、自らと世界の運命、そして世界の真実の姿に向き合い、受け入れていこうとする姿が描かれていく。
(wikipediaより)
この漫画のレビュー
5点 punpeeさん
これだけ高評価な中で、自分の理解力の無さが露呈する様で恥ずかしいのですが、
まずストーリーが漠然としか理解出来ず、どのキャラにも感情移入出来ず、絵もセリフも惹き込まれませんでした。
1回読んだ時は、読み辛さもあり、ただただ苦痛で、なんとか読み終えたという感じでした。
それから10年経った最近、もう一度読み返してみましたが、読み辛く、ただただ苦痛でした。
なので自分には理解出来ない面白さだと思っていますが、演出力や世界観等がそれらを補い、この点数に落ち着きました。
なお、このレビューは、「AKIRA」でもまったく同じ事が言えます。
面白い面白くない以前に、世界観が合わなかったのだと思います。
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[投稿:2016-02-06 15:48:14] [修正:2017-02-27 17:35:42]