あらすじ 西暦2029年。通信ネットワークに覆われ、膨大な情報が世界を駆け巡っている超高度情報化社会。しかし国家や民族、そして犯罪は依然として存在していた。より複雑化していく犯罪に対抗すべく結成された特殊部隊……公安9課に所属するその組織の名は、攻殻機動隊と呼ばれた。
備考
単行本は「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」が1巻、「攻殻機動隊2 MANMACHINE INTERFACE」が2巻として発行。
上記単行本未収録作品を集めて、e-mangaという電子コミック(CD-ROM付属ブックレット)として
「攻殻機動隊1.5 HUMAN-ERROR PROCESSER」が発行されている。これで計3冊。
2008年3月13日、講談社より「攻殻機動隊1.5」が純粋な単行本として発売された。内容はe-manga版と同一であり、設定資料などが追加されたもの。
その巻末で、作者自身により「続編はない」と記され、公式に完結となった。
この漫画のレビュー
8点 デスぺラードさん
まず世界観の完成のされっぷりに脱帽。僕は完全に理解するまで4回読み直しました。
1回目は少佐にハアハアしつつ流し読み。
2回目はストーリーを追いかける。
3回目で周りの注釈を読む。
4回目で読破。
完全に解るまで何回も読むのが楽しい漫画です。
ただ1回目で脱落する人がいるのも確か。
SF好きなら買いです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-04-18 00:25:36] [修正:2008-04-18 00:25:36]