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8.85点(レビュー数:7人)

作者片山まさゆき

巻数9巻 (完結)

連載誌近代麻雀オリジナル:1991年~ / 竹書房

更新時刻 2009-11-25 06:27:35

あらすじ 鉄壁保と当大介、九連宝燈美は雀荘「どら道楽」にたまっている仲良し三人組。ある日、いつものように常連客と麻雀を楽しんでいた三人の前に、突然爆岡弾十郎なる男が現れた。爆牌と自ら名づけた、相手の手牌を読み切り余り牌を狙うという天才的な打牌を武器に持つ爆岡は、圧倒的な強さで麻雀界のタイトルを独占していく…

備考 95年SFCでゲーム化。

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この漫画のレビュー

8点 メカざわさん

麻雀漫画。絵はクセがあるが敬遠するのはもったいない!ジャンルがニッチなだけに読み手を完全に選びますが・・・

はっきりいいます。これ以上の麻雀漫画はありません。元々片山まさゆき先生は本格的な麻雀描写をすることで有名ですが(スーパーヅカンなど)、本作品以上に片山先生の麻雀理論が強く押し出されているのもめずらしいでしょう。麻雀が好きな人、麻雀が強くなりたい人、この本が登竜門です。読めばなんか麻雀が強くなった気がします。

注意事項として初心者は読んではいけません。勝負師伝説哲也で麻雀に興味をもったとか言っている輩は、本作品を読む資格はありません。読んだところで難しすぎて分からないでしょう。また、読んでしまったのはしょうがないですが、実際に麻雀打つ時に、大きく手をあげて叩くように牌を切ってはいけません。数順後に恥をかくのはアナタです。

また、本作品を読むと麻雀が強くなったと錯覚し、麻雀やりたさに雀荘に手を出す人がいますが、十分に注意してください。妄想でサイフの中身を失いたくないでしょう?イタイ目を見るのは私だけで十分ですよ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-08-19 00:24:49] [修正:2009-08-19 00:24:49]

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