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6点(レビュー数:2人)

作者琴音らんまる

原作森見登美彦

巻数5巻 (完結)

連載誌月刊少年エース:2007年~ / 角川書店

更新時刻 2009-11-25 00:45:23

あらすじ 私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、銀閣寺で、哲学の道で、「偶然の」出逢いは頻発した。我ながらあからさまに怪しいのである。そんなにあらゆる街角に、俺が立っているはずがない。「ま、たまたま通りかかったもんだから」という台詞を喉から血が出るほど繰り返す私に、彼女は天真爛漫な笑みをもって応え続けた。「あ!先輩、奇遇ですねえ!」
(公式サイトより)
 

備考 第20回山本周五郎賞を受賞した同名小説の漫画版。
「エースアサルト」にて連載を開始し、「月刊少年エース」に移籍。
 

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この漫画のレビュー

6点 Sealさん

原作の小説が好きだったので読んでみました。

絵は可愛くて読みやすい。
ストーリーは原作に沿ってはいますが、漫画オリジナルの展開もあります。
原作の妖しく独特な世界観が出せているかというと、出せている場面もあるし駄目な場面もあります。
原作が好きな人からすると物足りなく感じることでしょう。
でも個人的には4、5巻あたりの展開はそれなりに引き込まれたし面白かった。
漫画は漫画で悪くは無いかと。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-18 10:54:07] [修正:2009-08-18 10:54:07]

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