あらすじ ねずみが人間の天敵になって2000年以上。ねずみは大軍を組織し、人々を襲う存在となっていた。とある王国で、最前線で天敵のねずみと戦い続ける勇者パイ・ヤンがいた。戦を終え、久しぶりに故郷へ帰れることになったパイ・ヤンだったが、故郷のポルカ村はねずみの襲撃を受け、息子・リオもねずみにさらわれ、残っていたのはリオが飼っていたとらじという子猫一匹。しかもとらじは「魔法のねずみ」によって猫mixにされていた。「魔法のねずみ」の匂いを覚えている、というとらじを共に、パイ・ヤンは息子探しの旅に出る。
備考 第1話が2005年に、小学館の『月刊flowers』の2月号付録で発表され、2007年に『凛花』が創刊されたのに伴い、第4話「犬と夜霧と灯台ねずみ」より同誌にて本格的に連載化される。初編発表から4年の歳月を経て、単行本第1巻が刊行された。
この漫画のレビュー
4点 ジブリ好き!さん
1巻のみの感想。
物語の内容自体は子供向けの、RPGゲームのような感じ。
ただ、キャラの心理変化は結構魅せるものがある。
相変わらず、グロシーンもグロにならないよう配慮した画。特に戦闘シーンはそう感じました。
バトルシーンは全く期待できませんが、ベタながらもストーリー自体はつまらなくはない。猫との他愛ないやり取りが面白いです。
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[投稿:2010-04-02 23:48:11] [修正:2010-04-07 13:48:18]