5.77点(レビュー数:9人)
作者鳴子ハナハル
原作ベサメムーチョ
巻数2巻 (完結)
連載誌月刊コミック電撃大王:2005年~ / メディアワークス
更新時刻 2011-07-14 21:21:53
あらすじ ゆるやかな時が流れる瀬戸内の町。中学二年生の『一橋(ひとつばし)ゆりえ』はある日突然神様になってしまった!?なのに自分が何の神様かは分からないまま。それでもゆりえは友達の『光恵(みつえ)』、『祀(まつり)』達と共に町の人たち、他の神様たちの手助けをしながらも‘のんびり’とすごしてゆく。神様一年生、ゆりえの日常を描いたハートフルコメディ。
備考 (原作者:ベサメムーチョ)(キャラクター原案:羽音たらく)(TVアニメ:テレビ朝日ほか)ちなみに「かみちゅ」とは「神様で中学生」の略(命名:祀)
この漫画のレビュー
5点 とろっちさん
「突然神様になってしまった中学生の女の子」のお話。
レビューを書くためにちょっと検索してみたら、この作品は元がアニメらしいのですが、そちらの方は
他の名だたる作品(ジブリとかエヴァとかAKIRAとか)と並んで文化庁の日本のメディア芸術100選に
選ばれるぐらいの名作らしいですね。 ちっとも知らんかった。
で、こちらのコミカライズ作品ですが、結論から言うとそこまで面白いものでもなかったです。
作品の雰囲気は良い感じ。
「千と千尋」にどこか似ていながらも、まったりほのぼのした雰囲気。
主人公ののんびりした性格とも相まって、ゆったりとした空気を味わうことができます。
ただしガチャガチャした性格のキャラも多かったり、全く興味の持てないラブコメパートが
ちょこちょこ挟まってきたりと、せっかくのまったり感があまり活かせていないように感じられました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-06-22 15:53:49] [修正:2011-06-22 15:53:49]