茶箱広重
点数:8点 レビュー数:2人
作者:一ノ関圭 連載誌:ビッグコミック(1981年~)
[2011-06-07 12:02:35]の編集履歴
編集者 鹿太郎
タイトル 茶箱広重
ふりがな ちゃばこひろしげ
連載開始年 1981年
出版社 小学館
連載雑誌 ビッグコミック
連載状況 完結
巻数 1
あらすじ 安政5年、「東海道五十三次」で有名な浮世絵師・一立斎広重(安藤広重)が亡くなった。後を継ぎ、二代目広重となったのは、弟子の重宣(しげのぶ。本名・鎮平)。広重の名を汚さないよう懸命に努力する重宣だが、先代の妻だったお崑、わずか13歳で政略結婚させられたおかや、弟弟子・寅吉らとの間に生じる複雑な人間関係に翻弄される。やがて寅吉は独立し、実際は三代目であるにもかかわらず「二代目広重」を名乗り、生涯それを通した。一方重宣は世人から「茶箱広重」と呼ばれるようになる…
備考 ---