代打ちたちの晩夏 勝負師の条件
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作者:嶺岸信明 連載誌:近代麻雀オリジナル(2008年~)
[2011-06-29 23:03:14]の編集履歴
編集者 鹿太郎
タイトル 代打ちたちの晩夏 勝負師の条件
ふりがな だいうちたちのばんか しょうぶしのじょうけん
原作 土井泰昭
連載開始年 2008年
出版社 竹書房
連載雑誌 近代麻雀オリジナル
連載状況 完結
巻数 1
あらすじ 1990年バブル絶頂期――――。好景気に浮かれて街中にあぶく銭が飛び交い、ヤクザのみならず一般人も高レート麻雀に進出するようになると、腕に自信のない者から代打ちたちに依頼が殺到し、彼らにとってまさに盛夏とも言うべき時期を迎えていた。しかし1991年に差し掛かるとまもなくバブルが崩壊。株価は下落し地価も暴落。その煽りを受けて高レートの場は立たなくなり、代打ちたちは急速に活躍の場を失っていった。熱を失った高レートのマンション麻雀では、代打ちたちの過酷な生存競争が繰り返され、半端な麻雀打ちは次々と淘汰されていく。そして生き残ったトップレベルの代打ちたちにより、最後の死闘が幕を開けようとしていた……。
備考 ---