砂漠の魔王
点数:6点 レビュー数:1人
作者:福島鉄次 連載誌:冒険王(1949年~)
[2009-12-05 15:04:14]の編集履歴
編集者 良太
タイトル 砂漠の魔王
ふりがな さばくのまおう
連載開始年 1949年
出版社 秋田書店
連載雑誌 冒険王
連載状況 完結
巻数 9
あらすじ
ブンガラ国王ブラダは乱暴狼藉のため
怪神だーダンに姿を消されてしまう。
王女ブッセはダーダンに香炉を作り
サラ香木を焚けば父ブラダが巨大な魔王姿で現すことを教えられ、
探検家ボップ父子がガン族が守るダイヤの谷から
拾ってきた(奪ってきた?)百個のルビーをちりばめて香炉を作ったが
ガン族が香炉ごとルビーを奪い去ったため
ボップ父子の香炉争奪の冒険が始まるが…。
備考
10巻にあたる22話分も刊行される予定だったが
未刊に終わった。
作者自身は今作を最低の駄作と評しているが
独特の作風に惹かれるファンも多く、
宮崎駿もこの作品に強い影響を受けた。