イティハーサ
点数:8.4点 レビュー数:5人
作者:水樹和佳子 連載誌:ぶ〜け(1986年~)
[2010-06-13 01:46:20]の編集履歴
編集者 ITSUKI
タイトル イティハーサ
ふりがな いてぃはーさ
連載開始年 1986年
出版社 集英社
連載雑誌 ぶ~け
連載状況
巻数 15
あらすじ
舞台は1万2千年前の古代日本、真言告(言霊)の概念が存在する世界。
目に見えぬ神を信仰する世界、ある村の少年鷹野(たかや)はある日捨て子を拾う。赤子は透祜(とおこ)と名付けられ、鷹野の妹として育てられた。
7年後、透祜が育った村は目に見える神、威神の徒党に襲われる。生き延びた透祜と鷹野、彼等の兄のような存在の青比古(あおひこ)は目に見える神、亞神(あしん)の信徒に助けられる。
目に見えぬ神々、目に見える神(平和を尊ぶ亞神、争いを好む威神)とその信徒の戦いを描く。
備考
星雲賞第31回2000年度コミック部門受賞。
手塚治虫文化賞第4回2000年度最終選考(47点)。