ブッダ
作者:手塚治虫
雑誌:月刊コミックトム
巻数:14巻(講談社)
あらすじ:舞台は今から2000年以上前のインド。人々はカースト制度と呼ばれる4段階の身分(バラモン(僧侶)、クシャトリヤ(武士)、ヴァイシャ(平民)、スードラ(奴隷)、更にカースト以下とされるバリア(不可触民))のもと暮らしていた。カピラバストウ(カピラ城)の王子ゴータマ・シッダルタはクシャトリヤの身分として、何不自由のない生活を送っていた。やがては結婚し、息子誕生と共に王位に就くことになる。しかし、幼い頃よりシッダルタは、「なぜ人は死ぬのか」「同じ人間なのになぜ身分があるのか」などの疑問を常に抱えていた。そして、息子が生まれた日。シッダルタは遂に僧としての道を歩み始めた……。
レビュー一覧
9点
:Dr.Strangeloveさん
傑作の多すぎる手塚治虫の中でも
群を抜く傑作です。
宗教の話だからと言って敬遠する人は
間違いなく人生の半分は損していると断言できます。
全
>>続きを読む
[ 2007-01-07 14:39:50]
7点
:ガクちゃんさん
巨匠は先駆的にさまざまにチャレンジしている。
まずこの事実に驚嘆する。
この時代に宗教を題材にエンターティンメント作品を漫画で描ききる!
>>続きを読む
[ 2010-01-15 22:38:02]
7点
:creさん
面白いというよりは考えさせられる漫画という感じ。
世界観は同作者の火の鳥が近いように思うが、この漫画では主に生物の死について描いている。ブ
>>続きを読む
[ 2008-02-07 07:49:02]
→もっとレビューを見る
▲このページの上に戻る
[家]ホーム
ランキング
漫画を検索
[MAIL]お問い合わせ
漫画レビュー.com