BABEL
作者:重松成美
雑誌:月刊IKKI
巻数:5巻(小学館)
あらすじ:電子書籍全盛の近未来に人類最古の「本」! 近未来――全ての「知」は電子化され管理される「ビブリオテック(電子図書の仮想都市)」の時代。そのビブリオテックに異変が起こっていた。「パランセプト(重ね合わされたもの)」と呼ばれる不純物が、データに混在する現象が収まらない。その理由は…!? 主人公、オレッセンは、両親を巻き込んだ子供時代の衝撃的な体験を踏まえて、このパランセプト除去作業に従事することになるが、やがて、その異変は、宗教、政治、そして彼自身をも大きく巻き込んでいく…!!! 電子書籍全盛の近未来を軸に、人類最古の「文字」「書物」をも巻き込み、その歴史と共に紡がれる、壮大なSFファンタジー。 ……果たして、人類は何を伝えるために「本」を生み出したのか!?
レビュー一覧
5点
:頭突き串の寿司さん
情報が多く、密度が高い。
主人公だけが持つ力、謎の組織など物語に引き込む要素を散りばめつつ、
世界観はデジタルなんだけど本質のテーマはア
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[ 2013-07-29 00:46:43]
6点
:booさん
全ての情報がビブリオテックという電子図書館に集積・循環される近未来。ビブリオテックは人々の知的創造の場としてなくてはならぬ場であった。しか
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[ 2012-05-31 12:17:49]
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