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ぼくんち
作者:西原理恵子

雑誌:ビッグコミックスピリッツ

巻数:3巻(小学館)

あらすじ:「ぼくのすんでいるところは 山と海しかないしずかな町で―はしに行くとどんどん貧乏になる。そのいちばんはしっこが ぼくの家だ―」。 腹違いの兄、一太。突然現れた、美しくてやさしい年の離れた姉、神子(かのこ)。そして「ぼく」、二太。 クスリを売る。体を売る。金を貸す。とりたてる。この町の多くの大人たちは、そんなふうにして生きている。 神子ねえちゃんは言う。「泣いたらハラがふくれるかあ。泣いてるヒマがあったら、笑ええ!!」。ヤク中の父を亡くしたばかりの少女は、うまく泣くことさえできずに、不思議そうにこう言う。「息するたびにな、ノドの奥に小石みたいのがたまるんよ。食い物の味わからへん」。むき出しの現実を見ながら、幼い心にいくつもの決意を刻んで「ぼく」は成長していく。

 レビュー一覧  

10点  :とみーさん 

 見開き1ページで1つのお話がまとまってしまうので、映画のように盛り上げて盛り上げて最後に泣かせるというタイプが好きな人には不評なのかなと思
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[ 2008-03-11 21:01:21]
0点  :小塩さん 

高評価に惹かれて読みました。 が… 全くもって面白くなかった。 ヘドが出る程つまらなかった。 なんというか、 社会の底辺を見てみなさい
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[ 2008-07-27 23:58:25]
10点  :白い犬さん 

日本は比較的格差の少ない国とはいわれてるけれどれっきとした格差は存在するわけで、「ぼくんち」に出てくる世界はその最下層にいる人物たちだろう。
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[ 2006-02-12 19:21:30]
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