さくらの唄
作者:安達哲
雑誌:週刊ヤングマガジン
レビュー全文
7点
:たにやんさん
前半は甘酸っぱい高校青春漫画。
文化祭前に、ヒロインが放課後の教室で絵を描いてるシーンは秀逸。
しかし
文化祭以降、権力やら暴力、性にまみれてその世界観は崩壊します。
人は「力」を持つと使わずにはいれないのか・・・。
物語を締め括るこのセリフは秀逸。
「最初から自分を信じてればよかったのよ」
その後悔を青春と呼ぶかもしれないですね。
[ 2007-01-28 18:22:55]
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