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八雲立つ
作者:樹なつみ

雑誌:LaLa

 レビュー全文  

7点  :ガチャピンさん 

主人公である闇己と健生が古代出雲族が残した怨念を封じ込めるために、神剣を探すお話。途中から古代編が絡んでくる。

少女マンガであるが、男でも普通に読める。
大まかな話が一巻弱ほどでまとまっており、読みやすい。
また、日本の文化や書物、歴史に至るまで、よく下調べしてあるので、世界観に不自然な点は余り見受けられない。そこから浮き彫りにされる日本の古い風習の問題などもちらほら。

難点は闇己と健生の友情が行き過ぎ感があり、見方によっては気持ち悪い。それは考え方次第。
また、七地のキャラが余りにスカスカになっていく気がする。闇己の慰め役?

ラストシーンはかなり謎。
生き返らせる必要あったのか?


[ 2007-08-01 23:51:57]
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