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八雲立つ
作者:樹なつみ

雑誌:LaLa

 レビュー全文  

6点  :ラヴィレさん 

巫女・・っつーか、シャーマンがメインキャラの漫画。

古代日本の巫女(男)と、その巫女のために神刀を作った鍛冶師がでてくる古代編と

その巫女の子孫の、シャーマンとして天才的な素質を持った少年と
鍛冶師の子孫で、潜在能力を秘めている青年が出会うことにより話が始まる現代編とにわかれる。

人間関係は複雑で、結構どろどろしているが、
片方の主人公七地の能天気さによってそこまで暗い雰囲気ではない。
またこの七地により、もう一人の主人公闇己が、だんだんと明るくなっていく。

全巻読み終わった後の感想として。

中盤までは本当に面白いとおもっていた。
でも後半、話を収束させるにあたってか、
またキャラクターを増やしすぎたためか
すべてのキャラへの配慮がたりていない。

あと、七地の性格がはっきりしていないように思う。
人間味が感じられない。
なんか最後はホモ漫画にしか見えない。

あー否定形ばっかだ。
[ 2007-04-21 13:17:14]
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