母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。
作者:宮川さとし
雑誌:くらげバンチ
レビュー全文
6点
:s-fateさん
タイトルでギョッとしますが、ホラー的な内容はありません。母が亡くなる前から始まり、亡くなってからどう考えたか。周囲はどんなだったか。時間が経つにつれどう心境が変わっていったか。そして母が残してくれたものは。必ず訪れることではあるが日常目を背けていることが起きた時のことが淡々と描かれています。
[ 2016-01-06 22:41:01]
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