へうげもの
作者:山田芳裕
雑誌:モーニング
レビュー全文
7点
:notatallさん
諸説ある戦国譚の中で、もっとも眉唾なものを集めることで構成された作品。と言えば褒めてることになるだろうか?
こう徹底的にあり得ない逸話で史実をなぞられると、いっそ爽快ですらある。
劇中では徳川の世となり、いよいよエンディングが近づいてきている。
正直、あまり読みたくない。
予想通りだったら萎えるし、予想外だったらもっと萎えるだろう。
キャラが明るく生き生きとしてるし、ディフォルメもなかなかの妙。
見開き4ページの構図なんかも、マンガ史上初なのでは??
数奇や茶道に興味を持たせてくれた点で加点したかったところだが、まじめな作品とは言えない気がするので、やめておく。
[ 2013-08-18 03:22:24]
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