羊のうた
作者:冬目景
雑誌:月刊コミックバーズ
レビュー全文
6点
:noriさん
この漫画を読んでまず感じたのは強烈な閉塞感。
どこにも行き場のない主人公と姉。
力になりたいのにどうすることもできない周りの人々。
物語はただ「終わり」へと進んでいく。
この喪失感、閉塞感を表現できる作者の技量はすごい。
ただこの物語は何かをうったえかけるわけでもなく、どこへいきつくでもない話だ。
[ 2005-05-03 22:38:28]
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