レガッタ−君といた永遠
作者:原秀則
雑誌:週刊ヤングサンデー
レビュー全文
3点
:Aさん
この作品は評価しにくかったです。
めちゃくちゃ酷い内容というわけでもないけれど、かと言っておもしろいとも言いがたい。そんな作品でした。
なんというか、キャラにしろ試合シーンにしろ、どの要素も特に悪くはないんです。けど、どうも標準点に届かないんです。(ここでの私の基準で言うと5点です)
ベテランの原先生ゆえの欠点と言いますか、無難に安定しすぎていて盛り上がらない印象がずっとありました。
同時期の作品『G』の方は「女子高生極道の戦い」というちょっとぶっ飛んだ設定がベテランの技量で具合良く料理されていたので、やはり設定が無難と言うか、ステレオぎみだったのが良くなかったんじゃないかと思いました。
と言うわけであまり楽しめずです。
[ 2006-10-13 04:28:38]
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