ABARA
作者:弐瓶勉
雑誌:ウルトラジャンプ
レビュー全文
5点
:Mサトゥーさん
通読した感想です。
知覚不能な速さで動き人間を捕食する怪物”白奇居子”が出現する。
養殖場の従業員として働いていた主人公は、彼の元を訪れた黒服の女に促され、再び”黒奇居子”となって怪物と戦うことを決意する・・・
「ブラム!」の作者が描くSFアクション。
巻数が2巻と短く、ストーリーを早足で追っているような印象です。
奇居子(ガウナ)のデザイン、小道具、印象的なキャラ、奇居子同士の高速な戦闘シーン、と見所はありますが他の作品と比べると少し見劣りしてしまいます。
正直、弐瓶勉ファン意外にはあまりお勧めできません。自分の周りの弐瓶ファンの間でも評価が分かれていますし、初めて弐瓶作品に触れる人は拒絶反応を起こしてしまうようです。
ブラムから少し絵柄が変わっていますが、自分的にはアリです。
[ 2009-03-24 02:32:18]
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