クリア・クオリア
作者:遠藤海成
雑誌:ASUKA
レビュー全文
6点
:パンダマンさん
クオリアとは、「〜みたいな感じ」のように使われる曖昧なイメージをさす言葉
世界に蔓延した病気のせいで、体から無機質なロボットに近づき心まで影響を受け始めてる人類と、人間以上に人間らしい感情を持つ機械人形。
曖昧になっていく境界線。曖昧な中にあると思う、あるはずの確かなモノ。というお伽話
この人特有の流れるような会話は、スラスラ読める。ミュージカルのように踊るような会話。こういうのも会話が弾むっていうのかな?
お話は最初から核心をついてるんだけど、盛り上がるのはまだこの先。
仕込みは十分。大化けしていくかもしれない。
[ 2008-02-20 00:27:30]
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