アドルフに告ぐ
作者:手塚治虫
雑誌:週刊文春
雑誌:週刊文春
レビュー全文
9点 :ひろっさんさん
何度繰り返してみても面白い作品です。
現在ヒトラーのユダヤ人説は確実に否定されていますが、それでも信じたくなるほどの良く出来たストーリーです。
ただ、手塚作品全体に言える事なのですが、恋愛部分が雑で残念です。一目惚れだらけなのはいただけません。
終戦後、パレスチナ問題の話まで描かれていたのが良かったですね。
[ 2007-02-24 16:32:38]
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