黒子のバスケ
作者:藤巻忠俊
雑誌:週刊少年ジャンプ
レビュー全文
3点
:あらいやすさん
多分バスケをやってない人のほうが楽しく読めそうなマンガ
一人一つ超能力的な能力を持たせてキャラ付けしているんだけど、その能力がまあ現実離れしてるからキャラに持たせる能力のネタが尽きたら厳しそうかな。でもまあ小中学生あたりはこういう分かりやすい方がいいんじゃないかなと思う。
9巻まで読んだところでもいまだに主人公のチームメイトの名前もキャラも覚えられないくらいなので、もうちょいキャラを一人ずつ書き込んでほしいところです。
ストーリー展開は全国制覇を目指すスポ根&ナンセンスギャグでまあ王道です。
個人的には絵が難点かな・・・。絵が基本的にヘタ、書き文字が特にヘタ、時々頑張って使ってる筆ペンが壊滅的にヘタ。筆ペンとか書き文字とか井上雄彦さんの画風に似てるからどうしても比べてしまうんだけど、正直ストーリーとか内容に力を入れたほうがいいんじゃないかなあ・・・。
分かりやすい一本道のストーリーでスルスル?っと読めちゃうけど、スルスル?っと記憶が抜けてしまいそうな一作です。もう一ひねり欲しい。
[ 2010-10-21 23:32:16]
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