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いっしょにねようよ
作者:高尾滋

雑誌:花とゆめ

 レビュー全文  

8点  :limolimoさん 

高尾先生の漫画って「じゃあないの」とか「じゃ」に「あ」が入ることですごく温かみを感じさせる言葉が心地よく癖になります。「じゃない」より「じゃあない」の方が柔らかく感じるのです。
あと登場人物の表情が大きく描かれていて表情で読み取れたりするので心情が書いてなくても、登場人物の気持ちがダイレクトに伝わってくるんです。
特にコハクは子供っぽいので素直に感情がでてある意味清々しいです。
この作品はまだまだ序盤ですがコハクのヤンデレ具合がツボです。
個人的に普通の男の子よりちょっと異常なくらいが漫画では好みなのでこれからが楽しみです。
一子は古風なかわいさがあってコハクへの接し方がお母さん丸出しです。コハクもどこかお母さんの温もりを求めているような感じで、お母さんを独占したいって感じでどう恋愛に転がしていくのか楽しみです。
[ 2010-12-11 22:15:43]
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