殺し屋1(イチ)
作者:山本英夫
雑誌:週刊ヤングサンデー
レビュー全文
8点
:columbo87さん
「暴力」を正面から描いた名作。せかいを動かす力、というか善も悪もなく、観測者だけが設定され、暴力によってのみ話しは展開される。その世界を美しいと感じるし、イチこそがその体言である。狂人でありながら脆さではなく、意思を実行する無秩序的に成立した暴力、それが世界であるのだと思わせてくれる作品。
[ 2011-06-01 13:06:52]
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