昭和元禄落語心中
作者:雲田はるこ
雑誌:ITAN
レビュー全文
6点
:s-fateさん
落語を題材にしていることがまず面白いですね。落語界とともに心中する気の名人のところに、今時(といっても舞台は四半世紀前になってしまうんですね)珍しく一本気に弟子入りを決める主人公(脳天気系)。陰な舞台に陽な主人公が登場して舞台が変化を伴い展開していく、というのは王道にして明快です。
絵は女性向けマンガでよくあるタイプの絵だと思います。特徴としては、爺さん(名人)がカッコいい。
いくつかの伏線が張ってあり行き当たりばったり感も無いので、期待しています。一応まだ一巻の導入部なので6点。
[ 2011-12-15 22:11:25]
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