「消しゴム」さんのページ
- ユーザ情報
- 1995年生まれ(性別:男性)
- Webサイト
- http://
- アクセス数
- 6116
- 自己紹介
- ---

10点 DEATH NOTE
第1部では、Lとライトの心理戦を楽しむことができ、第2部では考えさせられるシーンが多かった。特にニアの人間の考察は必見です。
ストーリー、キャラ、画力、セリフの多さ、どれをとってもこの漫画が良作であることを思い知らされる。
ここまで人間について考えさせられる作品もめずらしいのではないか。このことが原因で何回も読み返さざるをえない作品でもあると思う。
余談になるが、最後のシーンでライトが負けることが、人間は神になることができないことを暗示しており、個人的には最高の終わり方であったと思う。ライトがLに勝って終わってほしいという意見もあるが、それでは非常に内容の薄い作品となっていただろう。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-04-15 02:56:00] [修正:2011-04-15 02:56:00] [このレビューのURL]
8点 ソウルイーター
独特な作画、斬新なストーリー、物語の背景、登場人物の感情の作り方、どれをとっても優秀であると思う。とくに感情の作り方。ここまで人間の負の感情をうまく描けている漫画はそうそうないであろう。自分の心の奥底にこういう感情があるのだと同情してしまうこともたびたびあった。また、主人公以外の人物にも焦点をあてて物語を展開してることもこの作品の長所の一つとして挙げることができるだろう。ただ、1?3巻がまったくおもしろくなかったり、説明不足なとこがあったり、話の展開が早すぎたり、無駄にギャグが多すぎたりと細かいとこで評価を落としているかわいそうな作品でもあるだろう。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-10-22 02:00:10] [修正:2011-10-22 02:00:10] [このレビューのURL]