「文矢」さんのページ

一つでひっくるめる必要性があるのかが分からない。
大長編、泣けるような超大作ばかりですが、後半がネタ切れという感じです。
ただ、この大長編の中でいつもの馴染みのメンバーをここまで格好よく、素敵に描けるのはF先生の才能だと思います。
大長編のこの扉を開けば、「のび太の成長」というドラ史上、最も重要な事も味わえます。
読めば読む程、ジャイアンの男気、スネ夫の叫び、静香の種族なんか関係無しに通じる優しさ、いつものメンバーの違う部分が見えてきます。
本当なら1〜8らへんまでは10点をあげたいのですが、それからの作品が9点レベル、F先生の死後の作品が6点レベルという事で、8点という事にしておきます。

最も好きなのは「宇宙開拓史」です。

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[投稿:2007-03-24 06:02:53] [修正:2007-03-24 06:03:12]

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