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平田弘史
平田弘史
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よみひらたひろし
誕生年1937
性別男
1958年、『愛憎必殺剣』でデビュー。
以降時代劇を中心に、骨太な劇画を書き続けている。
初期は関西を拠点に貸本劇画で活躍していた。
1965年上京し、白土三平の仲介で『ガロ』に作品を掲載。
以降活躍の場を雑誌連載に移し、劇画ブームに乗って人気が出る。
妥協を許さない創作の姿勢は、しばしば生活の困窮や作品の未完を招く。
力強い毛筆による描き文字にも定評があり、
大友克洋の『AKIRA』の題字は平田弘史による。
ほかに平本アキラの『アゴなしゲンとオレ物語』、瓦敬助『菜々子さん的な日常』、
古賀亮一の『ゲノム』、よしもとよしともの『レッツゴー武芸帖』など多数。