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大友克洋
大友克洋
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よみおおともかつひろ
誕生年1954
性別男
大友 克洋(おおとも かつひろ、1954年4月14日 - )は、日本の漫画家。宮城県出身。同郷、同高校(県立佐沼高等学校)出身に故石ノ森章太郎氏がいる。
ペンタッチにたよらない絵や、背景などを細部まで克明に描き込む画風が特徴。劇画の時代から漫画の時代への回帰の時期に現れた大友克洋のスタイルは、当時の新進漫画家にとどまらず、手塚治虫にも多大な影響を与え、多くの大友克洋の亜流的な画風・表現方法を持つ漫画家が現れた。『AKIRA』以降は海外でも知名度が上がり評価が高く、アニメ映画『攻殻機動隊』(監督:押井守)とともに洋画の映像手法やカット割りに影響を与えた。
1983年のアニメ映画『幻魔大戦』にキャラクターデザイナーとして参加したのをきっかけとして、アニメ制作に関わるようになる。1984年にはキヤノンのカメラのCMアニメでキャラクターデザインのほか、絵コンテと原画を手掛けた。オムニバスアニメ『迷宮物語』の中の一編を監督したあと、1988年には自ら監督となり『AKIRA』をアニメ映画化した。以降、漫画よりもアニメでの活躍が目立つようになる。
(Wikipediaより)