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いがらしみきお

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よみいがらしみきお

誕生年1955

性別

宮城県加美郡中新田町(現在の加美町)出身、仙台市在住。血液型はB型。代表作に『ぼのぼの』など。
宮城県古川工業高等学校中退後、広告代理店、印刷所勤務を経て、1972年に漫画家デビュー。持ち込みに行ったが編集者が誰もおらず、そのまま置いて帰ったら雑誌に掲載されていたという。デビュー当初はエログロ・ブラックユーモアを中心とした作風で、ディープな漫画ファンの間で評価が高かったが、1984年に休筆。1986年に復帰第1作の『ぼのぼの』ではかわいらしい動物のキャラクターとディスコミュニケーションによる哲学的な笑いによって一般的な人気を得た。

『忍ペンまん丸』で児童漫画に挑戦したのちは、絵本や東日本放送のマスコットキャラクターのデザインなどにもジャンルを広げている。なお、休筆以前の作品はダウンタウンのギャグに酷似していると言われ、松本人志は自分のギャグセンスに類似する人が居たことに衝撃をおぼえたという。

単行本で毎度書かれていることだが、彼が漫画家になったのは天の啓示で言われたからと語っており、上記の逸話からもそれはある意味正解と言える。

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2007-01-27 16:44:48 -「クラムボン」さんが編集

いがらしみきおと同世代の漫画家