あらすじ
極限まで科学技術が発展した人類の引き起こした「火の7日間」と呼ばれる最終戦争により、文明が滅びた後の遠未来世界が舞台となる。人々は発掘される戦争以前のオーバーテクノロジーを利用しつつも、基本的には中世的な生活を送っている。腐海と呼ばれる、巨大な菌類・苔類・シダ類からなる森、そこに棲む蟲(むし)と呼ばれる巨大節足動物群。人々はそれらに脅え、あるいは畏れ敬いながら生きている。
主人公ナウシカは、腐海のほとりにある、辺境の小国「風の谷」の族長の娘である。本作品では腐海や蟲をも愛する心優しいナウシカが様々な人々と出会い、艱難辛苦を重ねて成長し、自らと世界の運命、そして世界の真実の姿に向き合い、受け入れていこうとする姿が描かれていく。
(wikipediaより)
風の谷のナウシカのレビュー
9点 pazzoさん
宮崎駿の趣味で超人的な活躍をし、人間的な魅力を失っていくナウシカに対して、クシャナこそ最も感情移入しやすいキャラクターなのではないかと思う。
宮崎駿という偉大な才能が炸裂する作品
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[投稿:2013-03-11 16:38:56] [修正:2013-03-11 16:38:56] [このレビューのURL]
8点 あおはなさん
アニメ映画の先駆的作品の一つであるが・・・
漫画のほうがはるかに良い!!
深い。以後の宮崎の作品に現れるほとんどすべてのエッセンスが凝縮されているといっても過言ではない。
幼いころアニメで触れていてその後漫画を読んだとき・・・
ユパ様・・・壮絶なお姿でしたとただ意味なく手を合わせてしまった。
そして巨神兵・・・喋るんだ・・・一応・・・
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[投稿:2012-10-16 23:20:42] [修正:2012-10-16 23:20:42] [このレビューのURL]
10点 sin00さん
動画の絵コンテを強く感じさせる表現である点で評価が分かれるかも.物語や展開は見事であり世界観も好み.アニメ映画のナウシカとは別物だと声を大にして言いたい.
集中線&動作線やトーンや大ゴマといった「ここに注目!!」という主張が強い昨今の漫画表現と違って氏のアニメ作品のフィルムブックの1コマを見ているような印象.
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[投稿:2012-02-18 07:08:38] [修正:2012-02-18 07:08:38] [このレビューのURL]
7点 トラヴィスさん
映画ではほんの触りしか触れておりませんのでまったく別物と考えてよいかと。
テーマは当時まだ目新しい感のあった環境破壊。なかなか考えさせられるものがあります。
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[投稿:2011-05-18 00:21:25] [修正:2011-07-11 16:39:25] [このレビューのURL]
7点 notatallさん
鮮烈な印象と共に記憶していたが、時を経て、やはり色褪せてきた感が否めない。
壮大なファンタジーで、アニメに比べて浮遊感は少ないが、逆に疾走感がある。
理解しかねる概念も結構あるんだが、
それでも惹きつけてやまない魅力がある。
が、しかし。
あれこれ盛りだくさんに取り揃えてくれてる割に、イマイチはまれない。
一つに、ヒロインに親近感を感じないからだとは思う。
凛々しすぎ、雄々しすぎ。
あーあー。そーだろーさ。あんたさんなら、立派に腐海のほとりで愛と命を全うできるだろうさ。
という、置いてけぼりにされてる感がある。
それに結局のところ、進歩は否定されたっぽい。
それともアレを破壊したことは進歩なんだろうか?
ま、どっちでもいいやw
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[投稿:2011-07-09 19:23:04] [修正:2011-07-09 19:23:04] [このレビューのURL]
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